寒の戻りで。

この時季のお天気は要注意。突風や雹に雨。何年か前に霰まじりの突風に後輪をすくわれた時が初落車だった。

午後からは崩れる予報。
3時間だけと決めてロードで北へ。箕面へ向かうと、時間を無視して高山をゴールとしてしまうから
小野原から彩都の方へ。時間がきたところで帰ることに。

ゆっくりと走りだす。1時間経過するころ、しっかり感覚を確かめはじめる。
早朝の車道。ニュータウンの綺麗な街並み。清々しい雨上がりの朝。正解だったな。
そのころにちょうど小野原のアップダウンに来る。

箕面のような登りで根気が続かない。今はまだ、そこをムリして躍起になれない。
見えている登りの終わりの信号まで。そうやって繋げて調子をみている。
モノレールの横で最終確認する時間はあった。

いつものパン屋さんで開店と同時に焼き立てをget。セブンで熱い珈琲とともにひと息。

帰路へ。ロマンティック街道辺りで朝練に向かう人たちとすれ違う。
本当に久しぶり。ケガの具合やリハビリ状況やアドバイスなどを頂き立ち話を暫し。
少し走るとシルトラメンバーとも。この後のレースの予定を聞かせてくれて頑張れとエールを送る。

今日は観ておかなきゃいけないレースの出走時間に間に合いたいから少し急ぐ。
けっこう風がキツイのにハンドルをとられることもない。今までのはなんやったんやろ・・

7〜8分遅刻。すでに逃げが決まって独走状態にびっくり。状況を周りの方に教えてもらいながら応援。
もっと他に応援したいレースはいっぱいあったのだけど
風が冷たく、雨もポツポツ。
アイシングしないといけないし、このまま濡れてガチガチに筋肉が固まるときっと良くない。
以前なら、まっいっか〜的な行動だったはず。

このケガで失ったものもあるのかもしれないけど、それよりも得たものの方が多いのかもしれない。
そうでなくても、自分自身を見つめ直すいい機会になった。

FBで遠隔会話はしていても、実際お顔をみて表情をみてお話するのは違うもんだ。
一様にビックリ顔の方が多かった。少しだけ ごあいさつしてまわって、早々に帰路へ。

雨上がりに鉄工所あたりを通ると決まってパンクをするから、大通りでショートカット。
結果的には、本降りになることもなくお天気はもったから、実業団も観戦できたけど
今日の計画で良かったんだと思う。

午後はアイシングして速攻 蒸し鶏をこしらえて急いで食べる。夕方までベットの上。

フランドル観ながら今日はワンドリンク付きでピザ食べ放題。
これでいて人見知りなわけで、少し気を遣いながら。それでも楽しい観戦になった。