定期演奏会。

主人の定期演奏会が無事に終了しました。

1曲目 ブラームス 悲劇的序曲 
家で練習してたフレーズがオーケストラではこんな風に奏でられるんだな〜といつもの感覚で聞いてると・・・

衝撃の2曲目。ブラームス ヴァイオリン協奏曲!!
ソリストがすばらしい!
美しすぎます!!! スレンダーでアジア女性の顔立ち。肩を出した葡萄色のドレスがとても似合っている。
見た瞬間から素敵だと思ってたら・・奏でる音に惹きこまれた。

私の席は、前から5列目の正面向かって左あたり。
オーケストラを聴くには前過ぎる。全体の音を聴くならもっと後の真ん中あたりが、全体の音がきれいに聞こえるはず。
だけど、この席はソリストを見るのは最高の席だった。

腰から背中、肩、腕、そして弓を持つ手の動きが素晴らしく美しい。弾く姿に惚れた!!!
時折、正面に向かって 不敵な笑みを浮かべながら堂々と弾く姿はかっこよすぎる!
女性がいちばん美しく見える角度から見てしまった!惚れます。

これまでも何度かこのオーケストラで、ソリストを呼んでの独奏は聴いたけれど
ねんきの入った、有名なおばさんソリストなんて やっぱりどこか アルバイト〜的雰囲気は漂ってくるもの。
そんなのと違って、新進気鋭のこれから売り出すために誠心誠意 臨んでる姿勢には引きこまれてしまう。

ィ瀧村依里 神戸出身 ィストラディヴァリウスコンクール優勝他 数々の経歴 ウィーン国立音楽大学大学院在籍中。
またソロリサイタルを聴きに行きたい。
アンコールはヴァイオリン出身の指揮者、ィギオルギ・バブアゼ氏とのデュエット。
しおらしく、かわいい姿もステキだ。

三宅先生もそうだけど、このオーケストラはアマチュアだから、こうやって駆けだしのソリストが登場するのがいい。
指揮者の先生の中にも駆けだしから、ここで有名になって忙しくて呼べなくなっちゃった先生もいるくらい。

そしてメインは グラズノフ 交響曲第5番 
やっぱり団員素人さんの弓の振り方はどーしても もっさいな。。(笑)
あまりに美しい姿が目に焼きついているので、せっかくなので 目を閉じて音だけでいいです(笑)

マチュアオーケストラではまず演奏することはないほど難しい曲らしい。
そう聞いていたので、よほどとっつきにくい曲かと思ってたら、とてもきれいな曲だった。
4楽章の勢いは引きこまれた。良い演奏会だった。

そして恒例。両親と水入らずの夕食会v
丹後の素材を使った料理の食べれる料理屋さんへ。

蕎麦好きの両親に開田高原の蕎麦や御岳さん登山の話。

地元マラソンのコースをたっぷりと教えてくれるもんだから、一番苦しいだろうとこで応援してもらえるように
map見ながら、あーだこーだ(笑)

京都のワインは一杯分に足りないからってお店からサービスで飲ませていただいたv
すっきり辛口でおいしゅうございましたw

えーっと。。明日、雨でしたよね。。天気予報・・えっ?!
午前中、bike走れるやん!!!早朝runくらいと思ってたのに油断してたわ!
ビール2杯に日本酒にワインを抜くには、どのくらい走らなきゃいけないのでしょうか〜