カーボンですか。

楽器屋さんというと、チェロの調整や弓の毛替えなんかで旦那に連れて行ってもらう小さな工房が多かった。
以前行っていた神戸や南大阪の工房。師匠さんもだんだんと高齢になってきたそうで。

最近は、十三にある小さな工房。なかなか電車でもめんどくさい場所。
でも自転車で南の方に向かう時はいつも通る路地にある。さすがにチェロを背負って自転車に乗れないので 
通るたび、調整に来なきゃな〜弓の毛替えしなきゃな〜ってつぶやいてる。
中に入ると、調整されるのを待ってるチェロたちがあちこちに置かれてて、私は新品の売り物を見た記憶がないな。

弦楽器専門店がオープンということで行ってきた。

イタリア製、ドイツ製、ルーマニア製・・旦那ちゃんのはドイツ製。
表板の木目の年輪が密だったり。横板がトラ目だったり。ペグ(弦の調整するとこ)の飾りだとか。
木の色は赤っぽいの、はちみつ色、オールド。ここは好み。いろいろ見方があるんだね〜

旦那ちゃんはカーボン製チェロケースに釘付け。カーボンですか!たしかに軽いのは実感(体感)してますね。。。
お安いので8マンほどで。フルカーボンで20マンですか!どこぞの世界と同じですな。。。