健康診断。

少し前から、ダンシングでボディ辺りからするコツンコツンという音が気になっていた。
よく水洗いをしていたことも気になっていたので、診て頂くことに。

BB回りとヘッド回りをじっくり診てみましょう。
BBって面白い外し方するんだな〜。初めてみるクランクを外した状態。
どうも、右側のベアリングが回るときにスムーズでない。要するにグリース切れ。
汚れを落としてグリースアップ。左右を入れ替えて取り付け。次回はベアリングの交換も考えておかないと。

水洗いばかりしていた不安を告げると、洗い方に問題はないし、むしろキレイにしていていいらしい。
このタイプはどうしてもグリースが切れやすいのでせめて1年に1度はグリースアップが必要ですよとのこと。

次はヘッド回り。ヘッドのグリースはそれほど切れてはないが、ここも汚れを落としてグリースアップ。
ハンドル辺りから別の音がしていたのは、締め付けが緩かったらしい。←これは危ない
ブラケットが少し内に入っていた←以前に落車した時だ

次はディレーラー変速調整・・・・・あっ!!
後ろの変速ワイヤーが切れかかってます!(汗汗)←これは間一髪!
ワイヤー交換も初めて。
こういった自転車はオーバーホールが半年〜1年に1度。ワイヤー交換はよく使う後ろで1万キロに1度くらいめやすに。

ボディの音はおおよそグリースアップで解決のハズだけど、シートピラーを長いまま突き刺した状態でも音の原因になるらしい。
軽量にもなるので、余分な部分をカット。
サドルの取り付けのゆるみも締めなおし。

診断結果は胃潰瘍くらいですかね。あんまりひどくなる前に連れてきて下さいね。
いちおう今回は、悲鳴を聞き逃さなかったということで、主として合格ですかね。
本当に、じっくりしっかり点検と調整していただきありがとうございました。
安心して、これからも乗ることができます。感謝感謝です。